〜空まで至る〜

 時流れる空 夢終わり無く
 冷たい腕 天にかざし 願う
 風に雲乗せて 祈り果てしなく
 暖かき陽の恵み その身に受けつ
 夢叶うは至福 願い巡れよ
 いずれ辿る まばゆきは約束の地…
 いざ歩み行く道 空に繋げん




2003/08/31記

三國恋太郎殿へ贈った詩。
数度の邂逅のみにて心得し…かつてを去りし粋人へ。